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手帳・ノート

バレットジャーナルは無理?手帳と併用でカレンダー書くのをやめた

 

 

  • オシャレなページが書けずに挫折した
  • 始めたけど続かなかった
  • 途中でめんどくさくなった

わたしは、バレットジャーナルを始めたけれど続きませんでした。でも、自分に合ったノートを選び、手帳と併用してカレンダーを書く手間を省くことでまた始めることができました。

バレットジャーナル考案者の本を読み、バレットジャーナルの本質を学んだことも大きいです。

挫折しないポイントやカレンダーを省く書き方をまとめました。

  • 自分に合ったノートを選んだ
  • 手帳と併用してカレンダーを書くのを辞めた
  • デコらずシンプルにした
  • バレットジャーナル考案者の本で学んだ
  • メモ帳やアイディアノートとして使うことにした

バレットジャーナルが続かない理由

バレットジャーナルはノートとペンがあればすぐにできます。しかし、自分に合ったノートや書き方で始めないと長く続きません。皆さんは始めから続けられるように、わたしが挫折したポイントを振り返ります。

  • ノートのサイズが合っていなかった
  • オシャレなページにしようとしていた
  • 書き方が分からなかった

ノートのサイズが合わなかった

わたしが1番始めにデザインで選んだバレットジャーナル用のノートは、クオバディスです。デザインはとても気に入っていて、ドットやページ番号もあったのですが、サイズが思ったよりも大きく(A5サイズ)表紙が固かったので毎日開くには使いずらく感じました。

今使っているジークエンスのノートは、ページ番号は付いていませんが表紙が柔らかくB6サイズで開きやすいので、毎日使っています。

自分に最適なノートは何か?考えてからノートを選ぶとグッと続きやすくなります。

  • 開きやすいサイズは?
  • 持ち運びやすい重さ?
  • 表紙は固いか柔らかいか?
  • ドットか方眼か罫線か?
  • ページ番号は付いているか
  • ゴムバンドは必要?

しっかりしたクオバディスのノートは、時々開く読書ノートとして使用しています。

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オシャレなページにしようとしていた

Instagramで見かけるバレットジャーナルに憧れて、オシャレなページを作ろうとしていました。

手書きのデザインは難しいので、シールを自分で作って貼るだけでオシャレなページを作れるようにはなりました。

しかし、毎日は難しかったので月に1度の目標を立てたりするページだけ作成していました。

  • バレットジャーナルに使える時間はどのくらい?

シールの作り方はこちら

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バレットジャーナルの書き方が分からなかった

日本で出版されたバレットジャーナルの本は読んでいました。しかし、内容はサラッとしていてわたしはまだ本当の書き方を知りませんでした。

バレットジャーナルを考案したライダー・キャロルさんが書いた『バレットジャーナル人生を変えるノート術』の翻訳を読んでみると、デコることよりもいかに早く、その時感じたことや体験したことを全て書き出すことの重要性を知りました。

  • 自分に必要なページだけ作ろう

バレットジャーナルの書き方はシンプルに

初心者向けバレットジャーナルシンプルな書き方

バレットジャーナルを始めて書く時は、何だか難しそうだと思ってしまいます。

でも、①~④まで用意すれば、その日にあったことは好きなだけ書くことができます。実は。バレットジャーナルは手帳が毎日続かない人におすすめのノート術です。

1日にあったことは好きな量のページを使えるので、たくさん書きたいことがあってページをが無くなることもない。ですし、逆に書くことが無い日は書かなくてもOK、書きたくなった日に再開することができるのです。

  1. 何度も書く記号を決める
  2. 目次分4ページ空けておく
  3. 年間ページを作る
  4. 月間ページを作る
  5. その日のことを好きなだけ書く

①Keyキー:簡単にメモできる記号を決める

バレットジャーナルKey

最初にKey(キー)を決めます。英語だと鍵で分かりずらいですが、メモを早くするための記号を決めるのです。

オリジナルの記号を使ってもいいですし、本のマネをしても構いません。何度も出てくる単語も記号を決めておくと便利です。

わたしは、後から変えられるようにセリンの付箋に書きノートの最初のページに貼りました。

②INDEX(目次):見開きで4ページ空けておく

バレットジャーナル index目次 インデックスページ

目次ページを作っておくと、後から見返しやすくなります。わたしは4ページ取りました。

ダイソーの蛍光マーカーで線を引きました。線を引いただけですが、カラフルになって気に入っています。

バレットジャーナルでなくても、メモ帳に作っても検索しやすくなって使いやすそうです。

③FUTURE LOG(ヒューチャーログ):年間の予定

バレットジャーナルヒューチャーログ

FUTURE LOG(ヒューチャーログ)は未来の予定ですが、年間の予定ページです。

見開きで6ヶ月分だと書きやすいです。わたしは10月から始めたので、来年の9月まで書きました。

こちらもダイソーの蛍光マーカーで線を引いただけです。気分で、インデックスページと違う色のマーカーを使いました。

④マンスリーログ:1ヶ月の予定+タスク

バレットジャーナルマンスリーログ

マンスリーログは1ヶ月の予定を書くページです。

左側には1~31日までの日付と曜日を書きます。唯一これが一番めんどくさい作業です。空けておいて時間があるときに書いても構いません。

右側にはTASK(タスク)と書いて、その月にやらないといけないことを書きます。

デイリーログ:1日のtodoやメモを書く

これで、バレットジャーナルを始める準備は終わりです。あとは、毎日好きな量メモしていくだけです。

  • その日のtodo
  • 出来事に対して思ったこと
  • 閃いたこと

バレットジャーナルでモヤモヤがスッキリした

 

バレットジャーナルを始めてから、頭の中のモヤモヤがスッキリしました。

簡潔に短く時間をかけずにメモをすることができるようになりました。

忙しいけど、アイデアをメモしておきたい人におすすめのノート術です。

  • 頭をスッキリさせたい
  • 簡潔にメモしたい

バレットジャーナルにおすすめの本

 

  • バレットジャーナル考案者の本
  • しっかり学びたい人向け

ジークエンスのノート

  • 360度折り曲げられる
  • 柔らかい表紙
  • MのB6サイズを使用
  • ドットはカラーシリーズのみ
  • マグネット栞付き
  • ゴムバンドは無し
  • 表紙は汚れやすい

 

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